【開催報告】大分でAIインスタ投稿自動化セミナー|メモ1行から、画像10枚が一気に出てきた夜

2026-09-26 執筆: 今長 学(Exist Japan株式会社 代表取締役)

昨晩、2026年9月25日(金)。大分市のJ:COMホルトホール大分で「AIでインスタ投稿自動化セミナー」を開催させていただきました!

平日の夜、お仕事終わりにもかかわらず、20名弱の皆さんにお集まりいただきました。Instagramを「やらなきゃ」と思いながら、なかなか手が回らない——そんな悩みを持つ皆さんです。

この日のテーマは、ひと言でいうと、

「インスタ投稿を、頑張るものから、勝手に回る仕組みへ。」

スライドで説明して終わりではなく、僕のAI秘書「ハル」が、その場でInstagramの投稿を作っていく様子を、録画なし・編集なしのライブでお見せしました。

開演前の演台。ノートPCに「AIでインスタ投稿自動化セミナー」のタイトルスライドが映り、奥の客席に参加者が着席しています

当日の演台から。この画面の上で、あとから10枚の画像が一気に出てくることになります。

開催概要

  • 日時: 2026年9月25日(金) 18:30〜20:00
  • 会場: J:COMホルトホール大分 2F セミナールームL(大分市)
  • 参加者: 20名弱
  • 参加費: 3,000円
  • 主催: おおいたAIスクール(OITA AI SCHOOL/運営:Exist Japan株式会社)
  • 講師: 今長 学(Exist Japan株式会社 代表取締役)

J:COMホルトホール大分の館内案内板。「2F セミナールームL AIでインスタ投稿自動化セミナー」と表示されています

ホルトホールの案内板に、この日のセミナー名が並びました。

「インスタ投稿、1回に何時間かかっていますか?」

セミナーは、会場への問いかけから始めました。

ネタ出し、構成、画像づくり、文章、ハッシュタグ、そして投稿。ぜんぶ含めると、1回の投稿にどれくらい時間がかかっているでしょうか?

実は、僕のクライアントにも1投稿に2時間かかっていた方がいらっしゃいました。

分解してみると、インスタ投稿はだいたいこの6つの作業でできています。

  1. ネタを考える
  2. 10枚の構成を組み立てる
  3. Canvaなどで画像を1枚ずつ作る
  4. キャプション(投稿文)をひねり出す
  5. ハッシュタグを調べて決める
  6. アプリで手作業で投稿する

これを毎回ぜんぶ手作業でやるから、時間も気力も溶けていく。アンケートでも、Instagramのいちばんの悩みは「投稿が続かない」が最多でした(15名中5名)。

大分の中小企業やお店では、専任の担当者がいないまま、社長や店長が本業の合間にSNSを更新しているケースも少なくないと思います。続かないのは、気合いが足りないからではありません。作業が多すぎるからなんです。

スクリーンに「AIでインスタ投稿自動化セミナー AI秘書とClaude Codeで、投稿を"仕組み"にする方法」と映し、演台に立つ今長学

人がやるのは「何を伝えたいか」だけ

そこで、この日ご紹介したのが、AI秘書に投稿づくりを任せる仕組みです。

人とAIの役割分担は、とてもシンプルです。

  • 人がやること:「何を伝えたいか」をメモ帳に数行書くだけ
  • AIに任せること:構成づくり、画像10枚の作成、投稿文、ハッシュタグ、投稿の準備まで

会社の想い、現場の声、売りたい商品の背景。ここだけは、人にしか出せません。逆にいえば、そこから先の「作業」は、AIに任せていい部分です。

ただし、全部AIに丸投げするわけではありません。公開までの流れの中に、人が必ず目を通す「チェック」を3回はさんでいます。

  • 構成のチェック
  • 画像のチェック
  • 文章のチェック

スライドでは、これを「道具はAI、ハンドルは自分。」とお伝えしました。どこを人が握るかで、品質が決まります。

会場が沸いた瞬間。画像10枚が、一気に出てきた

そして、いよいよライブデモです。

流れは3ステップ。

  1. メモ帳に、投稿したいネタを書く
  2. AI秘書「ハル」が構成を考え、ChatGPTで画像10枚を作る
  3. 人が確認して、OKならInstagramへ

ハルがメモ帳のネタを読み込み、10枚の構成を組み立て、画像づくりへ。そして——

画面に、10枚の画像が一気に並びました。

この日、会場がいちばん沸いたのが、まさにこの瞬間でした! さっきまで「1投稿2時間」の話をしていたのが、うそのようです。

できあがったのは、「値上げ」をテーマにした投稿です。実際の1枚目が、こちら。

ライブデモでAIが生成したInstagramカルーセルの1枚目。「今日から変われる!去年と同じ値段は、実は失礼にあたります。」という見出しと、今長学の写真が入っています

当日、会場で生成されたカルーセルの1枚目。「去年と同じ値段は、実は失礼にあたります。」

文字の配置も、写真の入り方も、そのまま投稿できる仕上がりです。

ただ、この日はInstagramへの公開まではしませんでした。

ここが大事なところで、AIが作ったものを、人が見て、納得してから出す。最後の「出す・出さない」を決めるのは、いつも人です。スピードはAIに任せても、ハンドルは手放さない。デモの最後に、そこまで含めて見ていただきました。

Q&A:「画像は、どういう仕組みで作っているんですか?」

質疑応答で、とても良い質問をいただきました。

Q. 画像生成は、どういう仕組みで自動化しているんですか?

A. 僕のAI秘書は、Claude Code(クロード・コード)というAIで動いています。流れはこうです。

  1. Claude Codeが、ネタから「画像を作るための指示文(プロンプト)」を書く
  2. Claude CodeがGoogle Chromeのブラウザを操作して、ChatGPTを開く
  3. 書いた指示文をChatGPTに入力し、送信ボタンを押すところまでClaude Codeが自分でやる
  4. ChatGPTが画像を生成する

つまり、人がChatGPTに向かってやっていた「開く・書く・貼る・押す」を、AIがまるごと代わりにやっているんです。

「AIが答えを返してくれる」のではなく、「AIが、人の代わりにパソコンを操作して、仕事を進めてくれる」。これが、いま起きている一番大きな変化だと思います。

もし自動化できたら、どれだけの価値?

セミナーでは、こんな計算もお見せしました。

  • 時給2,000円の方が、投稿1回に2時間かけると → 4,000円
  • それを毎日続けると → 4,000円 × 365日 = 約146万円/年

仕組みにしてしまえば、毎年それだけの時間を取り戻せる計算です。

そして浮いた時間は、お客様と向き合う時間や、新しい商品を考える時間に使える。自動化の本当の価値は、そこにあると思っています。

スクリーンに「AIは、その奪われていた時間を、あなたに返してくれます」というメッセージを映し、マイクを持って語る今長学

アンケート結果:満足度4.47/5

終了後のアンケートには、15名の方がご回答くださいました。

満足度は平均4.47/5。5点が7名、4点が8名で、3点以下はゼロでした。

参加者のAIの使い方も、ばらばらでした。

  • ほぼ毎日使っている:5名
  • たまに使う程度:9名
  • 業務の流れに組み込んで使っている:1名

「たまに使う程度」の方が半分以上。大分では、まだまだ「AIは気になるけれど、仕事にはこれから」という方が多いのだと、あらためて感じました。

Instagramでいちばん困っていることは、次のとおりです。

  • 投稿が続かない:5名
  • 1回の投稿に時間がかかりすぎる:3名
  • 投稿しても集客・売上につながらない:3名
  • 担当できる人がいない:2名
  • 何を投稿すればいいか分からない:1名
  • その他:1名

参加者の声

いただいた声を、一部ご紹介します。

「今長さんが普段やっていることをそのまま話していただけるので、臨場感が凄くあって理解が進みました。上手です♪」

「なんとなくイメージがついたのが良かったです!使ってみたくなりました。」

「裏の作り方をぜひ詳しくしりたいです!」

一方で、正直な声もいただきました。

「全くわからないところから入ったので6割くらいの理解でした。事前にキーワードなどをいただけていたら予備知識として頭に入れておけたのになーと思いました。」

「実際に目の前で見れたことがよかった。何と何を使えばどんなことができるか、の前に、次々に出てくるソフトやアプリの名称がまったくわかりませんでした。そこを知るにはどうしたらいいのでしょうか?」

おっしゃるとおりです。Claude Code、ChatGPT、Obsidian……。僕にとっては毎日使う道具でも、初めての方にとっては知らない名前の連続だったと思います。

初めての方が、分からないまま置いていかれないセミナーにする。これは僕の宿題です。貴重なご意見、本当にありがとうございました!

大分でAIを「使える」会社を増やしたい

この日いちばん伝えたかったのは、インスタのテクニックではありません。

僕たちおおいたAIスクールのミッションは、「作業をゼロに、人生をフルに」です。

毎日、目の前の作業に追われて、気づけば一日が終わっている。本当は、お客様のことをもっと考えたかったはずなのに。家族との時間を、もっと大切にしたかったはずなのに。

AIは、その奪われていた時間を返してくれる道具です。

そして、インスタ投稿の本質は、画像をきれいに作ることではなく、お客様のことを想って、伝えたいことを伝えること。マーケティングは、突き詰めれば「顧客理解」で、それはお客様への優しさだと思っています。

作業はAIに。想いは人に。

AIに使われるのではなく、お客様を幸せにするために、AIという武器を使う。

大分の会社やお店が、そんなふうにAIを使いこなせるように。これからも、実演中心のセミナーと研修を続けていきます。

スクリーンに「おおいたAIスクールのご案内」としてAI研修・AI講座・AIセミナーの3つを映し、指し示しながら説明する今長学

大分でAI活用を始めたい方へ

「うちの会社でも、インスタ投稿をAIに任せられる?」 「自分にもできるか、まず話だけ聞いてみたい」

そんな段階からで大丈夫です。費用・日程・人数が決まっていなくても構いません。

次回は2026年9月30日(水) 18:00〜19:30、同じくJ:COMホルトホール大分 セミナールームLで「管理職のためのAIエージェント活用セミナー」を開催します。詳しくはセミナー開催情報をご覧ください。

最後になりましたが、金曜の夜にご参加くださった皆様、そして率直なご意見を届けてくださった皆様に、心から感謝申し上げます!

本当にありがとうございました!

大分でのAI研修・AIセミナーのご相談は、おおいたAIスクールへ。

今長 学(いまなが まなぶ)の顔写真

この記事の著者: 今長 学(いまなが まなぶ)

Exist Japan株式会社 代表取締役。経産省認定 経営革新等認定支援機関、大分県中小企業アドバイザー。生成AIビジネス活用研修 受講者累計500名以上、登壇200回以上。大分県内の中小企業のAI活用とマーケティングを支援。→ プロフィール詳細

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